a gap year って、何のこと?

外国のシステムで、日本にあればいいのになぁ、と思うものはいくつかありますが、特に今日ご紹介する、

a gap year

は、日本への導入が強く望まれるもののうちの一つです。

日本の学校制度は、4月に始まり3月に終わる。6.3.3制で、それが終われば、大学に入り、3年の終わりに就活を始め、卒業と同時にすぐに社会に出る。

大学入学時に、浪人生活をして受験勉強に専念する人はいますが、それ以外は、電車のレールに乗ったかのように、無駄な時間がありません。

そのレールから外れると、就職も不利になるのかもしれません。

そんな日本と比較して、イギリスには、 gap year というものがあり、本人が希望すれば、高校から大学、大学から大学院、または就職までの間の1年間を、旅行したり、ボランティア活動をしたり、インターンやアルバイトで働いたり、、、学校生活では得られない体験をする時間が与えられているそうです。

イギリスに限らず、オーストラリアやアメリカでも導入されています。若い時だからこそ、社会に出る前に多様な体験をして知識や見識を広げる!ということは、とても貴重なプロセスで、かけがえのない財産となりますクラッカー

以前に、ネイティブ先生が、こんな話を聞かせてくれました。

日本人の優秀な学生が、世界屈指の企業からのインターン採用のオファーを蹴って、日本の、より小規模の会社に正社員として入社する方を選択した。もったいないとしか言いようがない!

ネイティブ先生は、この日本人学生の選択を嘆き、大きなチャンスをみすみす無駄にしたことが信じられない、という解釈でしたが、本採用ではなく、インターン採用なら、彼の選択は正しいな、と日本人の私は思ったものです。

今の日本のシステムでは、レールから外れて一年お休みしてしまうと、たとえそれが貴重な経験でも、今後のキャリアに不利になるのは明らかです。しかし、長い目で見れば、彼にとっては明らかに有利なはずです。

ぜひ、日本でもこの

Gap year

を導入していただき、これから社会に出る学生たちが、1年間キャンパスでは得られない経験ができるようにしていただきたいものです

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