「門限に遅れちゃう!」って、英語でなんと言えばいいの? ー curfew

日本語では普通に使うのだけれど、英語ではなんていえばいいの? ちょっと悩んでしまう日本語表現を英訳してみましょう。

今日は、
「門限に遅れちゃう!」
です。

英語では、

I’ll be late for the curfew!
と言います。
curfew (門限)は、ラテン語から来ていて、cur は cover という意味、few は fire という意味です。つまり、cover fire (火にカバーをする→火を消す)
以下のような由来があります。
14世紀頃、毎晩、夜の8時か9時ごろベルを鳴らし、人々に「そろそろ暖炉メラメラの火に灰をかけて消して、眠る準備をしてくださいね。」と知らせる習慣がありました。
これは、火事への注意を呼びかける「火の用心」の役割も果たしていました。現在の「門限」の意味合いになったのは、19世紀になってからのことです。
curfew とは、暖炉の火を灰で覆い、眠る準備をする、ということだったのですね。
なんだかとてものどかですね!

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