なぜアメリカの消防士は口ひげを生やすの⁈

先日見た、アメリカの映画かドラマの中で、男性が口ひげを生やしているのを見て、知り合いが「消防士になるの?」と冗談っぽく尋ねるシーンがありました。そこでふと疑問に思いました。

アメリカの消防士は口ひげを生やすものなの?
好奇心がメラメラと湧き、色々調べて分かったことがあります。
昔、火災現場で少しでも煙を吸わないように、消防士は口ひげを湿らせ、煙をろ過したそうです。ですから、消防士と言えば、口ひげがつきものだったそうです。現在では、伝統や自分の好みではやしている人もいるとのことです。
(firefighternow.comより)
それでは、ひげを表す英語をご紹介します。
鼻の下・口の上:
mustache米 / moustache英
口の下・顔全体: beard
もみあげ: sideburn
下あごの先の小さなひげ: goatee
goatee は goat(ヤギ)から来ています。ヤギのあごには少し長めのひげが下に向かって生えていますね。ヤギと似ているので、こんな名前がついたのでしょう爆笑
ところで、以前は消防士の英訳は fireman でしたが、消防士は男性だけでは無いため、
今は firefighter という英訳が使われます。
「火事と戦う人」まさに消防士さんを表すステキな言葉ですラブ

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