私の給料は、日本語では「安い」けど、英語では「低い」!
どんな言語にも collocation (連語) というものがあります。よく使われる語と語の組み合わせのことです。
collocation を説明する時、レッスンでいつも例に出すのが、囲碁と将棋に続く動詞の違いです。
囲碁を•••••••
将棋を•••••••
「囲碁を打つ」と「将棋を指す」が正しい日本語ですね。このように、同じように見えても、歴史や文化により、後に続く語が変わります。
ちなみに、英語ではどちらも play です
このように、日本語と、英語では、コロケーションが異なりますので、英語を話す時、日本語の連語をそのまま使うことはできません。例えば、
「私のお給料安いのよ。」
という時、
(X) My salary is cheap.
は、間違いです。「給料→安い」は、日本語の連語としては自然ですが、英語では salary is cheap は成立しません。英語で salary に続く形容詞は、
low です。
My salary is low.
Her salary is high.
となります。