deli は、デリカテッセン delicatessen の短縮形!
New York の街を歩くと、Deli という看板のお店をよく目にします。
カウンターでサンドイッチや軽食を購入し、持ち帰ってもよし、店内のテーブルで食べてもよし、というスタイルのお店なのですが、その語源を考えてみました。
Deli
は、Delicatessen の短縮形です。英語らしくない音だと思ったら、ドイツ語だそうです。
ドイツ語の delicatesse 「fine food 美味しい食べ物」の複数形だそうです。1877年に最初に使われ、短縮形が一般的になったのは、1901年以降です。(語源辞典 online etymology dictionaryより)
Deli は、「美味しい食べ物」という意味から、年を経て「惣菜」という意味に変わり、今では「惣菜店」となったのですね。ですから、テーブルやイスのないお店も多いようです。
例文です。
A: How about having lunch at the deli across the street?
(道を渡ったところのデリでランチでもどう?)
B: Sorry, but I have to finish this sales report by 2:00.
(ごめんなさい。でも2時までにこの売上報告書作らないといけないの。)
A: All right. Then, I will get something to eat over there for you.
(大丈夫よ。それじゃあ、あそこで何か食べるもの買ってきてあげる。)
B: Oh, thanks! You saved the day!
(ありがとう!助かるわ!)
TOEIC でも、よく見る単語です。普通名詞としても、惣菜店の固有名詞としても、使われていますね。
ドイツ語と英語は同じ系列の言語ですが、ドイツ語を外来語としてそのまま英語にした例は、あまり多くありません。このdelicatessen と、kindergarten が代表的ですね。