rapport ラポール の意味は? ー TOEIC 頻出フランス語⁈

この2、3年、TOEICの公開テストや公式問題集でよく目にする外来語をご紹介します。

日本でも、フランス語がそのまま日本語になっているものがありますね。たとえば、フランスからの外来語ですっかり日本語として馴染んでいるものに、

フィアンセ、ブルゾン、アトリエ、ブティック、エチケット、ビュッフェ、オードブル、カフェ、オムレツ、ソムリエ、パティシエ、などなど。

ファッションや食べ物関連が多いようですね。
英語にも、フランスからの外来語がたくさんあります。しかし、今日ご紹介するのは、ファッションでも食べ物でもありません。
Rapport

ラポールと読みます。意味は、

親密さ
信頼関係

このように使います。

We had a get-to-know-you party to build rapport with one another.
(互いに親密になるために交流パーティーを開きました。)

「親密になる」「信頼関係を築く」は、

build rapport
achieve rapport
develop rapport

などの動詞と組み合わせます。

語源辞典によると、rapport が、フランス語から英語として使われるようになったのは、17世紀中ごろのようです。

TOEICのパート7で速読をしている最中に、突然現れる外来語にも慌てないように、しっかり覚えておいてくださいねウインク

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