迷宮入りした殺人事件を、どんどん解決してしまう、あの名作ドラマ「Cold Case」から拾った表現です。
被害者の交友関係を調べていくうちに、親友だと思われていた女性が、それほど良好な関係を築けていなかったことが判明しました。
女性の気持ちがあまりわかる方ではない、男性刑事が言います。女は複雑だなぁ、
「Frenemy、か。」
Frenemyとは、friend 友達 と enemy 敵 を合わせた造語です。
つまり、
友達のふりをした敵
ということです
そういえば、日本にも「昨日の友は今日の敵」ということわざがありますね。こちらは、友達のふりをするのではなく、完全に敵になってしまうわけですから、多少状況は異なりますが、、、。
She is not a friend but a frenemy.
このように使います。語呂が良いので、カタカナ英語として定着しそうですね。